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薬剤師の情報収集テクニック



現代の世界においてはさまざまな情報技術が発達しており、かつての社会では考えられないほど大量の情報を収集できるようになりました。 一説では「江戸時代の人が一生かけて得る情報を、現代に生きる私たちは一日で得ている」といわれるほどであり、現代という時代で比較しても、 今日を生きる現代人が手に入れる情報の量は10年前の400倍になっているといわれています。
そうした時代は人にとって便利な時代となりましたが、溢れすぎているために必要な情報に対して的確にアクセスすることが難しくなるという弊害ももたらしました。

では医学を初めとする研究の最先端にいる今日の薬剤師は、どのようにして情報を収集するのでしょうか。これは大きく分けて二つの方法があるといえます。

まず一つが「直接見聞する」ということです。
これは現代以前、医学などを初めとする研究交流が行われるようになった時代から盛んに行われている「コンベンション」や「勉強会」といったような方法が該当します。 薬剤師たちが自分や他者の研究の成果を発表しあい、互いに問題点を指摘しあうことでより精度の高い情報へと昇華させることが可能というのがこの方法の最大のメリットです。
また情報収集以外にも、同じ業界の人と知り合うことができるという副次的作用があるのも、この方法のメリットの一つといえるでしょう。 薬剤師学会などは定期的な講習会などを開催することで薬剤師全体の知識レベル向上を図っており、コンピューター技術が発達した今日であっても変わらず続けられています。

パソコン

そしてもう一つが「インターネットなどの活用」です。
現在のインターネットには、製薬会社や薬学に長けた人々が作るウェブサイトというものが大量に存在しています。 中には今日に販売されている医薬品の成分などを掲載しているウェブサイトも存在しており、特定のサイトを上手く活用することで、 薬剤師が求める情報を的確に入手することが可能となります。この方法のメリットは何よりも「スピード」です。
かつてまで専門書を購入し、全体を読んだり索引から名前を探したりして情報が掲載されているページにたどり着くというような方法でしか入手できなかったようなことが、 コンピューターのモニタに向かってキーボードをたたくだけでできるようになったということは、最大のメリットであるといえます。 ですがその反面、インターネットに掲載されている情報の制度に関しては、ほとんどの場合誰も保障をしてくれません。 中には誰でも編集できる情報サイトなどもありますので、取捨選択の技術が求められてくることとなるでしょう。


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